「ステロイド」
西洋医学的には難病、奇病のように病名をしっかり突き止められないようなものには、直ぐに「ステロイド」剤を使う傾向があります。
私も原因が分からずでそうでした。
アトピーや蕁麻疹を始め、リウマチの痛みや潰瘍性大腸炎、白血病にも効果があります。
凄く効くのですが、長く使うと様々な副作用がでます。
ムーンフェイス(満月様顔貌)←本当に真ん丸の顔になります。
手足は細いのに、体だけ大きくなって、アメリカの野牛の様な体形になることも。
他には毛が濃くなる、骨や歯が弱り、骨折しやすくなる、歯がボロボロになる、胃潰瘍や糖尿病、高血圧になりやすい、精神病を発症したりする人もいます。
ステロイド剤は両刃の剣であり、ある面、非常に怖い薬。
急に飲む事を止めるは危険。←途中で止めるとリバウンド現象が起きてしまう。
こんな薬服用5年してました、私。
怖いですね、今考えると。
根本原因である体内の余分な水分を出す生活をし、体温、体力、免疫を上げて、薬から離れる事が重要です。
実際、私はこれをクリアしてます。
断薬は温熱治療を始めてから2ヶ月後にしました。
現役看護師さんに褒められた事あります。
今では全く薬の服用してません。←怖すぎるから。